Friday, September 24, 2010
半年
日本にきて、半年が経ちました。早いような、遅いような気がします。最初は「日本へいくという選択が間違っている」と思われるほど精神的や肉体に落ち込んでいました。でも、今になって考えてみれば、そのときの苦しい日々をなんとかして乗り越えるために出していた努力の積み重ねで、一人の人間としてある程度「独立」できたんじゃないかと思います。
もともと、弱者の私は、色んな素晴らしい人たちに支えられ、一歩一歩進めているように思えます。その人たちは、一緒に働いている先輩、学校の先生達、お客さん達、または一緒に日本にきた友達、そして遠く離れていても常に私を支える人たちです。
日本にきて、「周りがいないと自分が存在できない」ことに気付きました。こう考えるとモンゴルで出会った人たちとの日々をもっと大切にしたかったなと思います。
モンゴルでは、毎日のように友達や先生たちとお会いしたいたおかげで、その人たちからたくさんのパワーをもらい、なんとか頑張っていた私だった思います。
日本にきた、最初のごろは、まるで自分がこの世に一人っという感じがしていました。その時、モンゴルではどんなに恵まれていたものかと思いました。
そして、ある人のお陰で、自分が何のために日本にきたのかと改めて考えました。私は日本語だけではなく、一人の人間、つまり「大人」になるために日本にきました。
時間の大切、健康の大切さ、他人のことを考えることの大切さを日本にきたから理解できているように思います。
この六ヶ月間は、大半が日本での生活になじもうとした日々だったと思います。そして、日々の時間をどうやって無駄にしないように使うかということで苦労したと思います。
仕事は問題なく進んでいますが、勉強のほうがぜんぜん進んでいないように思っていましたが、七月に受けた日本語能力試験二級に合格したため、「あ、勉強できているんだね」と思いました。
ときとき、疲れのあまりに起きる時間に起きれなかったり、その日にしょうと思っていたことができなかったりすると、本当に苦しくなります。でも、この仕事をしている限り、そんなことが当然あるとおもい、色々「バランス」良く頑張ろうと思いました。
日本での今の状況は色んな意味で成長できる環境です。だた、自分の努力しだいで、成長できるかどうかが決まられると思います。
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