Monday, June 27, 2011

皆で馬に乗りましょう。


  有用な鉱物の国モンゴルで、ガソリンが不足し、国民が大変困っている。
モンゴルは全国で利用するガソリンの92%をロシアから輸入している。しかも、それが「ロスネフト」というたった一つの会社。今回、その会社がより良いガソリンを作り出すために工事改革を行っていることが、モンゴルで全国問題となっている。
 
 ニュースによるとモンゴルでは三つの場所にも、石油工業があるらしい。そこで発掘された石油をそのまま中国へと運んでいるそうだ。
モンゴル国民の中では、自分たちの石油を使って、自分たちで原油を精製しょうという声が高まっている。
現在、政府からはガソリンの値段を上げる必要はないと言っているものの、会社はますます値上げし、ところによっては全くガソリンを販売しないガソリンスタンドもあるそうだ。

 今は夏だ。観光客、道路工事、鉱山などの企業がガソリンを大量に利用する時期。
こう考えたら、正しく、災厄だ。


なんだか、他人に支配されているような気分になる。
一刻も早く、自分たちガソリンを生産できる国になってほしいと思う。
それまで、都会の人は自転車、田舎の人は馬で頑張るしかないな。
それのほうがエコだしね。ちょっと今の「車」という存在に将来性を感じなくなってきた。気が早いかな。
これをきっかけにもっと自然に優しい乗り物が普及するといいな。

 

Saturday, June 25, 2011

辞めるんだ!

 私は自分自身にウソをつくことに飽きた。前日は「明日は必ずやるから」と自分に言い聞かせて寝るのだが、翌日は何もしない。最近はこんな日の繰り返し。
 もう、いい。自分を騙したくない。そう思った。


親友のレ隊員が「トブシエはやれば、出来る子」と言っていた。私は信じている。
継続をしょう!

ザー、スタートだ!

Saturday, May 14, 2011

モンゴルに帰ってきた。

 ブログを書くのがとても久しぶり。これからの人生の中での様々な出来事を自分なりの日本語で書いていきたいと思います。
モンゴルに帰国してきて、もうすぐ二週間が経つ。
 

 モンゴルに帰ってきてとても困っていることがあります。それは「環境」です。日本での生活は確かに時間的に限られていましたが、集中して、勉強できる環境は整われていたなと思います。
 一年間、一人暮らしをしていたため、一人で勉強することに慣れてしまっているみたいです。
そんな環境をモンゴルで作るためには、まず仕事をしないといけません。今の私の持っている知識と知恵はモンゴルの社会のどこにあたるかまだ分かりません。色んな人と話をして、仕事を探しています。日本で得たものを実行していけるような仕事をしたらいいなと思います。
 
   人間が「やりたいこと」をやるためには、必ず「やらなければいけないこと」をする。大事なのは「やりたいこと」をするまでのやらなければいけないことを「やりたいこと」の意識でやることである。