Sunday, February 5, 2012

一秒でも無駄にいきない




モンゴルで活躍しているA隊員に借りた本。

僕は比較的「時間」を気にする方だ思う。分からないけど。。。

この本のタイトルからみれば、「時間を無駄にしないためにこうしなければならない」とか「こうしなさい」といった口調がたくさん出てきそうだが、実際にはそういった「決まり」とか「ルール」を否定したところが多く、自分自信に一番合う時間の使い方について説明した本であった。


一秒でも無駄に生きない方法は「今一番したいことをすること」だ。
一瞬この言葉を聞くと「じゃ映画でもみたり、音楽を聴いたり、友達に会ったりしょう」と「楽な」ことを考えてしまう。別にこれが悪いことではないし、時間を無駄にしていることでもない。まぁ、軽く考えた通りに行動しても、心が正直に喜ばないときがある。

だが、もう一回ちゃんと「本当に自分が何をやりたいのか」と考えると「やらなければいけないこと」が出てくる。(僕の現在の場合はね)

つまり、時間を無駄に生きない方法は、ちゃんと自分を聞けることだ。これが難しいところだと思う。
また、その時に一番「相応しい」時間の使いかたができるように心がけたいと思う。

今の僕にふさわしい言葉が見つかった。

「停滞は短期的な視線では「停滞」ですが、長期的にはジャンプするために「しゃがんでいる」いる時間に過ぎないことも良くある」 この通りでないかもしれないけど、こう信じていきたい。

たくさんのページからできた本の中から自分にかけたいた一言に出会うことの嬉しさは大きい。
でも、その一言を理解させてくれるその前の様々な説明と僕からの意志がなく、いきなり「たんぴん」で頂いたら何も感じることが出来ないかもしれない。










Monday, June 27, 2011

皆で馬に乗りましょう。


  有用な鉱物の国モンゴルで、ガソリンが不足し、国民が大変困っている。
モンゴルは全国で利用するガソリンの92%をロシアから輸入している。しかも、それが「ロスネフト」というたった一つの会社。今回、その会社がより良いガソリンを作り出すために工事改革を行っていることが、モンゴルで全国問題となっている。
 
 ニュースによるとモンゴルでは三つの場所にも、石油工業があるらしい。そこで発掘された石油をそのまま中国へと運んでいるそうだ。
モンゴル国民の中では、自分たちの石油を使って、自分たちで原油を精製しょうという声が高まっている。
現在、政府からはガソリンの値段を上げる必要はないと言っているものの、会社はますます値上げし、ところによっては全くガソリンを販売しないガソリンスタンドもあるそうだ。

 今は夏だ。観光客、道路工事、鉱山などの企業がガソリンを大量に利用する時期。
こう考えたら、正しく、災厄だ。


なんだか、他人に支配されているような気分になる。
一刻も早く、自分たちガソリンを生産できる国になってほしいと思う。
それまで、都会の人は自転車、田舎の人は馬で頑張るしかないな。
それのほうがエコだしね。ちょっと今の「車」という存在に将来性を感じなくなってきた。気が早いかな。
これをきっかけにもっと自然に優しい乗り物が普及するといいな。

 

Saturday, June 25, 2011

辞めるんだ!

 私は自分自身にウソをつくことに飽きた。前日は「明日は必ずやるから」と自分に言い聞かせて寝るのだが、翌日は何もしない。最近はこんな日の繰り返し。
 もう、いい。自分を騙したくない。そう思った。


親友のレ隊員が「トブシエはやれば、出来る子」と言っていた。私は信じている。
継続をしょう!

ザー、スタートだ!

Saturday, May 14, 2011

モンゴルに帰ってきた。

 ブログを書くのがとても久しぶり。これからの人生の中での様々な出来事を自分なりの日本語で書いていきたいと思います。
モンゴルに帰国してきて、もうすぐ二週間が経つ。
 

 モンゴルに帰ってきてとても困っていることがあります。それは「環境」です。日本での生活は確かに時間的に限られていましたが、集中して、勉強できる環境は整われていたなと思います。
 一年間、一人暮らしをしていたため、一人で勉強することに慣れてしまっているみたいです。
そんな環境をモンゴルで作るためには、まず仕事をしないといけません。今の私の持っている知識と知恵はモンゴルの社会のどこにあたるかまだ分かりません。色んな人と話をして、仕事を探しています。日本で得たものを実行していけるような仕事をしたらいいなと思います。
 
   人間が「やりたいこと」をやるためには、必ず「やらなければいけないこと」をする。大事なのは「やりたいこと」をするまでのやらなければいけないことを「やりたいこと」の意識でやることである。

Saturday, September 25, 2010

私は勉強しにきた。


  二日間にわたって降った大雨が上がりました。気温の差にびっくりしました。いきなり十一月の気温に変わったらしいです。こんな日、モンゴルにいた場合はゲルの中で一日中寝たいと思いました。でも、日本では冷たい雨の中で三時間バイクで走っている。よかったのは私は笑っていました。
 午後になって、空が晴れてきました。したがって、心も明るくなりました。
夕刊の時間になり、お店へ行って、チラシの方付けをしたいたら、チラシの宣伝が気になりました。そこに「集金パート急募集」と書いてありました。朝日奨学生の場合は、集金(お客さんのお宅へ行って、新聞のお金を集めること)することは基本的にないんですが、お店によって、集金する学生もいます。

 集金は月末の十日間以内にやるんですが、そんなに大変な仕事ではありません。そして、一軒からの金額から3%をもらうことになります。一区域を集金して回ればだいたい四万円になります。このお金は奨学生の私たちにとってはとても大きい金額です。
 集金ができたらいいなと思いながら、夕刊を配達しました。そして、戻ってきて、たまたま会った社長に聞いて見ました。私って集金してもいいですか?みたいなことを聞いてしまいました。
 社長は自分がやりたいのであれば、やっていいよ!と答えました。そしてもうちょっと考えてみることにしました。喫煙部屋にいたフさんに聞いてみたら、「やめなさい」と言われました。ほかの人たちはみんな「いいんじゃない」といっていたにたいし、フさんだけが否定していました。
 色々考えながら、家に帰ってきたところに、フさんが電話してきました。そして長く話しをした結果、やめることにしました。理由は、「私は勉強しに日本にきた」ことです。
 普通は、そんなに苦労しないで、四万円が手に入るということは、言うまでもなく、ラッキーなことだが、私は勉強しにきたのですと自分に誓った。

Friday, September 24, 2010

半年


 
日本にきて、半年が経ちました。早いような、遅いような気がします。最初は「日本へいくという選択が間違っている」と思われるほど精神的や肉体に落ち込んでいました。でも、今になって考えてみれば、そのときの苦しい日々をなんとかして乗り越えるために出していた努力の積み重ねで、一人の人間としてある程度「独立」できたんじゃないかと思います。
 もともと、弱者の私は、色んな素晴らしい人たちに支えられ、一歩一歩進めているように思えます。その人たちは、一緒に働いている先輩、学校の先生達、お客さん達、または一緒に日本にきた友達、そして遠く離れていても常に私を支える人たちです。
 日本にきて、「周りがいないと自分が存在できない」ことに気付きました。こう考えるとモンゴルで出会った人たちとの日々をもっと大切にしたかったなと思います。
 モンゴルでは、毎日のように友達や先生たちとお会いしたいたおかげで、その人たちからたくさんのパワーをもらい、なんとか頑張っていた私だった思います。
 日本にきた、最初のごろは、まるで自分がこの世に一人っという感じがしていました。その時、モンゴルではどんなに恵まれていたものかと思いました。
 そして、ある人のお陰で、自分が何のために日本にきたのかと改めて考えました。私は日本語だけではなく、一人の人間、つまり「大人」になるために日本にきました。

 時間の大切、健康の大切さ、他人のことを考えることの大切さを日本にきたから理解できているように思います。
この六ヶ月間は、大半が日本での生活になじもうとした日々だったと思います。そして、日々の時間をどうやって無駄にしないように使うかということで苦労したと思います。

 仕事は問題なく進んでいますが、勉強のほうがぜんぜん進んでいないように思っていましたが、七月に受けた日本語能力試験二級に合格したため、「あ、勉強できているんだね」と思いました。

 ときとき、疲れのあまりに起きる時間に起きれなかったり、その日にしょうと思っていたことができなかったりすると、本当に苦しくなります。でも、この仕事をしている限り、そんなことが当然あるとおもい、色々「バランス」良く頑張ろうと思いました。

 日本での今の状況は色んな意味で成長できる環境です。だた、自分の努力しだいで、成長できるかどうかが決まられると思います。




 

Monday, August 2, 2010

言葉!

 今日は私の休みの日です。近くに住んでいる友達のボルドーの家に来ました。そんなに暑くはありませんが、ちょっとむしむしいました。
 友達の朝食を軽く食べてカフエへ勉強しに出かけました。

 今回のカフエは近所の「ドトール」。アイスコーヒーを飲みながら、夏休みの宿題をしました。友達の同じ。分からない言葉をノートに書いて、出るときに店員さんから聞きました。とても分かりやすく説明してくれました。たくさん勉強ができたので、毎日こいうふに勉強できたらいいななどを話し合いながら帰ってきました。
 お昼ごはんを食べて、友達は夕刊を配りに出ました。私は予定通りの勉強をしてから、日本の人気のアニメの「豚。。。」をみました。モンゴルで一回みたことがあったので、懐かしいなと思いながら、楽しくみました。いいよね、このアニメ。

 その後、ちょっと本を読もうと思って、日本にきたばかりの際、先生が送ってくれて「HEARTBOOK」を読みましたというか、本と色んな意味で話をしました。読んで、本当ですねと同感できるところと、自分のどこかで隠れていた悩みもすっきり消えてしまったかのような気分になりました。

 私は今まで、色んなことに落ち込んだり、悩んだりしてきました。そのときを私を支えていたのが周りの人たちだった。今後もそうだと思います。みんなの私に向いた暖かい心が含まれた「言葉」たちだった。
 今日は「言葉」の大切さを改めて色々考えた一日でした。

ちなみに、ここで、本の「最後」という部分を。
 
こうしょう。
 こうしていこう。
 そう、決めても
 ときどき、気持ちが、
 不安になります。
 だいじょうぶかなあと
 思ったりします。
 そんなとき、
 力をくれるのが
 言葉です。
 友達の言葉。
 本の中の言葉。
 映画の中の言葉。
 歌の言葉。
 好きな人の言葉。